保育園で靴に名前をつけるとき、マスキングテープが便利で活躍していますのでご紹介します。
保育園によっては、子供の持ち物すべてに名前の記入が必要です。
私の家の子供がが通う園も、上着から文房具、靴下にいたるまで全てのアイテムに名前を入れることが求められています。
これは予想以上に手間がかかる作業でして…、初めての時はどのように名前を記入すればいいか迷って時間がかかった経験があります。
特に靴は、直接名前を記入することに躊躇する方も多いのではないでしょうか。
子供の成長が早く、すぐにサイズアウトしてしまうため、お下がりとして他の子に渡したり、ほとんど使わなかった靴を売る場合もあります。
そんな時に、マスキングテープで名前を付ける方法は便利ですので選択肢として知っておくのをおすすめします。
この記事では、保育園や幼稚園で靴に名前をつける際におすすめのマスキングテープの使用方法、剥がれにくいかどうか、どこに貼るのが最適かなどを紹介します。
保育園の靴にマスキングテープで名前を！便利な使い方とは？
マスキングテープは、手帳の装飾やプレゼントのラッピングに使われることが多いですが、保育園の靴に名前をつける際にも大変便利です。
このテープの魅力は、その多様性と実用性にあります。
- デザインの多様性：シンプルなものから目を引くデザインまで、多彩な選択肢があります。
- 使い勝手の良さ：剥がしやすく、何度でも貼り直しが可能です。
- 防水性能：水に強いため、少しの濡れでも大丈夫です。
- コスト効率：手頃な価格で、どこでも簡単に購入できます。
- 生地に優しい：粘着残りがなく、アイテムを傷めません。
100円ショップで手軽に入手できるマスキングテープは、子どもたちが選ぶ楽しみもあり、保育園や幼稚園への準備を楽しくしてくれます。
誤って間違えてしまった際も、簡単に修正できるため、名前付けの際のストレスが減るでしょう。
私も過去に名前付けで失敗したことがありますが、マスキングテープを使って修正した経験があります。
初めからマスキングテープを使用していればよかったと感じたほどです（＞＜）
またマスキングテープには防水性もありますので、水濡れによるインクのにじみも心配ありません。
マスキングテープは、保育園の靴を含めた持ち物の名前つけに便利で、手軽に手に入るアイテムなので私も含めて重宝しているママさんも多いのでおすすめです。
マスキングテープの耐久性は？剥がれる心配は必要ない？
マスキングテープは名前を付ける際に便利なアイテムですが、剥がれやすい性質があるため、その耐久性に対する不安を持つ人もいるかもしれません。
確かに、他の専用の名前シールと比較するとマスキングテープの耐久性は劣る場合があります。
しかし、貼り方や貼る位置を工夫することで、剥がれにくくすることは可能です。
特に、靴にマスキングテープを使う場合、舌（ベロ）の裏側が推奨されます。
この部分には通常、サイズや製品情報のタグが縫い付けられており、滑らかなこの面にマスキングテープを貼ることで、より確実に固定できます。
この貼り方なら防犯の面でも名前が見えずらいので安心です。
靴を履いていると自然と摩擦により少しずつテープが剥がれていくため、適切なタイミングで新しいテープに交換することをおすすめしますが、容易に取り換えられるので便利です。
また、靴の内側は外から見えにくいので、保育園などで名前が目立つようにする場合は、靴のかかとにあるループタグを活用すると良いでしょう。
タグの裏にマスキングテープを巻き付け、しっかりと圧着して固定することで、視認性を高めつつテープの固定を確保できます。
※靴の「ベロ」とは…靴ひもやマジックテープの下にある布の部分のことです。足の甲（足の上の部分）を守っている部分。
子どもの靴に名前を書きたくないときの代替方法
子どもの靴に名前をつける方法として、マスキングテープ以外にも便利なアイテムがありますのでご紹介します。
布に貼ることができるお名前シール
アイロンを使わずに貼れて、洗濯しても大丈夫なお名前シールがあります。
特に、靴を履く際の間違いを防ぐ絵合わせシールが便利です。
これらのシールはかわいいデザインが多く、名前を入れることができるため、まだ左右の判別が難しい子供に最適です。
シューズタグの利用
私がお勧めするのはシューズタグです。
特にループがゴム製のものは使い勝手が良く、子供が自分の靴とすぐに認識できるようになっています。
また、見た目もかわいく、かかとが踏みにくいため、子供が自分で簡単に靴を履けるようになります。
入園初期に子供が靴の履き方に苦労したとき、ゴム付きのタグを利用したことがあります。
これは名前付けにも役立ち、タグの裏側に名前を記入すれば名前も見えにくく記名することが可能です。
保育園の靴に名前をつける際、マスキングテープは効果的？剥がれる問題は？まとめ
本記事では、保育園での靴に名前をつけるためにマスキングテープを使用する方法と、そのテープが剥がれにくいかどうか、また適切な貼り方について紹介してきました。
- 靴に直接名前を記入したくない場合、マスキングテープが非常に便利です。
- マスキングテープは防水性があり、失敗しても容易に修正でき、剥がしたときに粘着残りがないのが特徴です。
- 貼る際には、靴の舌の裏面が最適な場所です。
- 名前を外から見えるようにしたい場合は、靴のかかとの部分にあるタグにマスキングテープを巻き付ける方法が効果的です。
- また、アイロンが不要で手軽に使用できる名前シールやシューズタグも良い選択肢です。
子供の靴に名前を付ける作業は面倒ですが、マスキングテープや他の便利グッズを活用することで、作業を楽しく、子供好みにかわいく仕上げることができます。
これらの方法をぜひ試してみてください。
合わせて、保育園の靴の名前を書く場所に悩んでいる人には「みんなの靴の記名場所」が参考にできるこちらの記事もご覧ください。
